一見して普通は白髪と癌細胞は何の関係もないように感じる。が・・・・
実は遺伝子の壊れた細胞という意味では同じ物なのだ。普通の体細胞では遺伝子が破壊されればリンパ球によって破壊される。
免疫が落ちて破壊を免れた(遺伝子の壊れた細胞)の何割かは癌の芽(癌幹細胞)となり癌へと発展していく
ところが髪の毛は黒くなる遺伝子が壊れるのみで細胞も破壊されず・・・そのままで残っていく
誰も黒くならないからといって・・生命に危険も無い白髪細胞を“癌”とは呼ばない
私は今老眼も進行し体力も無くなり、少々傷んできている。そして・・・
染めるのを止めれば・・ほとんどの髪は真っ白であろう事を知っている。
つまり体の中も同様に毎日数千の細胞の遺伝子が破壊され・・
免疫が落ちた私の体の中には破壊を免れた癌の芽が着々と蓄積されている筈だ