私はズート昔・・高校生の頃に蓄膿症の手術を受けた・・・
何と!! いたいけな保育園児の時から10年以上もあちこちの病院で・・・こつこつとつらい治療を続け何の効果も無く・・・(棒で鼻の中をかき回されるのは子供にはつらかった・・・)
ついに決心をし・・・“すご~く痛い”と思った。
麻酔が切れた後は大変な痛みだったと記憶している・・
顔面は誰か判別できないくらいに腫れ、ガーゼの交換時など大変な思いをした・・・
しかし軽症だったにもかかわらず、蓄膿症は改善しなかった。
おまけに後遺症で唇は数年間感覚も無く・・・
このような事例は数多く、現在蓄膿症の手術はメッキリ減っている。
なぜ針灸を受けなかったのか・・大変悔やまれるが・・単に親が知らなかっただけ・・なのだ。
「先生、私はズート蓄膿で悩んでいますが何とかなりませんか?」
時々来ているAさん、私が他の患者さんの咳きと咽の痛みの治療をしているのを見て・・・