
昨年の10月初旬のこと
「最近働き出してから特にアチコチ痛くって・・帰りには赤ちゃんを抱っこして階段を上るし・・・」
「今まで力仕事をしたことが無いのに急に体を使うのは大変ですね」
多忙で・・すでに2ヶ月ぶりの来院だった
「咳も止まらなくて困っています」
「疲れてくると肌が荒れて咳が止まらなくなるのでしたね」
同様の患者さんは時々見受ける・・・免疫が下がってくるのだろう・・こんなときは痛みも取れにくく難儀する
「途中せめてもう1~2回でも来れませんか? 漢方では“未病を治す”と言う言葉があります」
「??・・・?・なん・ですか?」

「手足が動かなくなってようやく脳梗塞という病名が付きます。でもその直前は健康でしょうか?」
「さあ・・なんとも無いんだから・・・別に」
「いやそれ以前に血管の中はドロドロで・・いつ詰まっても好いようになっています」
「そうかなあ~」
「動脈硬化のひどい人は解剖で血管に触れただけでポロポロと血管が崩れてきます。」
「又・・・おどかして~」
「でも現実に貴女の皮膚は今70~80歳の様ですよ・・・何ヶ月もハリを休むと咳が止まらないのはなぜでしょう」
「疲れたし、風邪かな?」
「風邪を引くのは、すでに免疫が落ちているからでしょう」
「痛いのが治ればいいです」
よほど忙しいのか・・・その後2ヶ月以上彼女は診ていない・・家族の話では・・毎日子供を預けに来るが、咳は・・・
「早くハリに行ったらと言うのですが・・忙しい忙しいで・・咳がうるさくて・・子供にうつらないかと心配で・・」

肌もますます荒れて来たとか・・・美容のハリは特にやってはいないが2~3回で皮膚はがらりと変わる。