歯痛のハリ治療は案外簡単で、ごく一般的なものだが

最近、数ヶ所の歯科を何ヶ月も回り,アチコチの歯を削っても変化無く
ワラにすがる思いでハリを尋ねる方が急に増えている
私は“ワラ”で良いのですが・・・早く針をすれば楽に成れたはず
案外、歯痛は歯医者と思い込んでいる人は多いが・・・実際は
ハリ治療の方が、ずっと優位にあり・・・痛い時、歯科は何もしないことが多い
触ると、より痛みが増強する事が多いからだが・・・・同様の患者が今月半ばでもう4人
「半年前から歯科へ行っていますが・・・痛みが初期より増えてきています」
「歯根は膿んでませんね・・・歯科を変えてみましたか?」
「歯医者は4軒目です・・・もう殆どの歯を削り変化が無いので、後は歯を抜くしかないって」
「そんな・・むちゃな・・・悪い歯を特定出来なければ、三叉神経を考えます」

「でも、4軒の歯科で見てもらい、もう見るところは無いのですが」
「歯の痛みは脳神経の5番目の三叉神経が原因です。」
「歯では無いのですか?」
「その証拠に、頭や鼻、顎が痛む事は有りませんか?」
「鼻が悪いですから・・・」
「鼻も三叉神経領域ですから関係が有ります。」
と言いつつ・・・治療は終わり
「あ~~痛くない!!・・・今まで何ヶ月もの歯科での治療は何だったの?」
「肩こりで、三叉神経を圧迫しただけですね」
「今度からは免疫を上げ病気に成らない為のハリをしていきましょう」
「そう出来るのですか?」
「それが、ハリ治療の本当の目的です」