頚腕障害で苦しみながら、毎日大学病院の駐車場の仕事をしているNさん。
寒い中でも棒を振りながら、車の整理・・・・・グッキッ!!・・・やってしまった。
「私は何にもしないのに、急に腰が痛くて動けなくなりました。」
「骨を治して・・・障害を受けた筋肉を緩めますね。」
今回は取り合えず何とか動けるようになった・・・・。
「余り無理をしないで下さいね。」
「はいはい・・当然です。」
ところが、几帳面な彼は直ぐ、家の雪かき・・・1人で20台分も・・・
「昨日から、また喘息が出て寝れません。」
「直ぐ良くなりますけど・・無理はしない様にね。」
「私は何にもしてないのですが、直ぐ具合が悪くなります。」
「家族中の車を合わせても20台は必要ないでしょう。」
「庭が綺麗に成っていないと、気持ちが悪いですから。」
「雪は春になれば溶けます。」
前回も除雪で、腕の痛みが酷くなって、寝れなかったのだが・・・