10年間全く動かなかった我が家の爺さん、赤く指の関節が腫れて動かなかったが・・・・
孫の治療で少しずつ回復し、可なり腫れは引いて来た。
しかし薬を崇拝する爺さんは、血圧の薬に始まり、大量の鎮痛剤、ステロイドそして恐怖の免疫抑制剤を貰い嬉々としている。
「爺ちゃんリュウマノイドは病気に成り易い、怖い薬だから飲むのを待ってくれ。」
「何でじゃ、お前は医者か?薬を飲んで・・何であかん。」
「了士達の治療で大分好くなっているし、様子を見よう。」
「未だ完全に治っておらん。」
「10何年も動かず、野菜も食べず、酒だけ飲んで・・・2~3回の鍼治療では、駄目。」
「わしは痛い」
「運動すれば直る程の血圧に、薬など飲むから足が腫れてくる。」
「リューマチじゃ言われた。」
アダラート等カルシューム拮抗剤は、効果は有るが足が腫れる人が多い。
「こことここの所がリューマチで、膝は半月版の痛み、肩は心配のストレスで痛い。」
「薬が無いと心配や。」
「では痛み止めは飲んで良い・・・他は止めてくれ。」
「医者が飲まんと治らん言うた。」
「免疫抑制剤は3割の人に効くが、残りは効果が無い・・・色んな病気に直ぐなる。」
「死んでも良いから、痛いのは嫌や。」
「酷くなるまで言わなかったから、治りが悪い。ハリ治療で良くなっとる。」
「・・・・・・・・」
「ステロイドも段々効かなくなって、副作用がイッパ~イ出る。」
「今すぐ治せ。」
臆病で、鍼が嫌いな困った爺さんです・・・・ミノモンタさん言ってやって