「先日から、頭が暑くって病院で調べてもらっても、何も変わりません。」
「風邪ですか?・・・少し暑めですが、別に熱は無い様ですよ。」
「でも頭と顔が、暑くって暑くって・・何とかして下さい。」
「取り合えず風邪の治療を・・・」
「チョット良くなったけど・・・・」
「こうなる原因は、何か有りましたか?」
「先日主人が窓を開けて、少し寒いかなって思ったのですが・・・でも一寸ですよ。」
「体力が無いので、体を冷やすエネルギーも無くて、熱が上に上がったのでは。」
「吐き気もあるし、目眩も・・お腹が痛いです。」
「では足に・・・数本、鍼をしますね・・・」
「あ!!段々と・・頭の暑いのが、減っていきます。」
「ではもう少し・・鍼を動かしますよ。」
「無くなりました・・・すっきりしました。」
「風邪をひかない様に注意してね。」