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![]() 悪人と思っている人は理解出来ていると思いますので不要でしょう? 何故なら我々はみな善人ですから、、 善人なおもって往生をとぐ、いわんや悪人をや。 どんな名医も病気が治る方向付けしか出来ません。病人を治すのは自分です。私達は今ここに居るものを自分と思ってきました。しかし本当は何物でしょうか?例えば小さい微生物がいます。彼は生きるために、意識しなくとも養分の吸収と排泄を繰り返し存在してゆきます。地上のどんな高等な生物でもそれは同じです。 生きるために養分の吸収 ⇔ 空腹感 不用な物の排泄 ⇔ 尿意・便意 ![]() これが私達?高等な生物の心の始まりです。どんな複雑な心の営みもこれが始まりです。全ての行動、全ての行動、心の働きは己が生きる続ける事(心を含めての存在すること)が目的です。 体に損傷を受けたり無理をすれば生命が脅かされるため痛み感じますが、もっと大きな危険が迫っている時は痛みを感じません。(怪我をした時よりも痛みは後から来ます。)脳は常に何を知らせるかを選択しています。 私は1年ほど自分では食事に殆ど塩分を摂っていません。慣れると野菜等の本来の甘味が判り、家族の食事が塩っぱく食べれません。それは私の脳が、塩=有害と判断した為です。目の見えない人が手術で視力を回復しても初めはスイカと顔の区別も付きません。何度も見て、記憶してやっと判断がつきます。 ![]() 幾らかは痛いはずの針や灸も治療なら我慢が出来ます。苦痛が楽になり健康になると思うからです。逆に慣れれば心地のよいものです。殺人も戦争では英雄です。 今まで絶対と感じていた味覚、視覚、痛み、正義なども角度を変えれば全く別の価値を持ちます。 ![]() では(我)とは何でしょうか? 我々は誕生より名を○○と識別のため付けられ、色々な事を身に付け、反発し比較し常に我と彼、内と外の境を形成し“それ”を自分と思い込んできました。 しかし本当に“それ”は自分でしょうか・・・? 違います。それは前述の尿意・便意の延長線でしかありません。 ![]() では私とは何ですか・・・? そこでまず自分の人差し指を立て真っ直ぐ前に出してください。人差し指に意識を集中しましょう。出来ますか? 最初は出来なくて構いません 怪我をしたり病気に成ったり、その時初めて人差し指を認識できるのです。生活に追われ常識と言う名の間違いで目が曇り、人間はこうでもしなければ、自分の指すらも認識できません。 ![]() 少し見えて来たでしょうか? そう私達は病気の指の様な存在です。 指が痛いからやっと指が判る⇒ 痛くないときは本来の自分自身が有り、指を忘れます。 そうです。普段自分と感じていたものは、単なる病気の時の指だったのです。長年自分にまとい続けてた色々な感情、悪しき習慣=我と彼、内と外、のせめぎ合いで形成したものを自分と思い続けているだけです。 それに気づくことで自分の不要な衣を脱ぐことで(自分は指では無い)こと、本来の自分を発見出来ます。 それが出来れば自分は病気の指では無いのですから、病は自然に無くなります。そうです。全ては(脳=自分)がやっている事ですから。 アメの入ったつぼの中で、アメを沢山つかんで手が出なくなった時はどうしますか?・・ アメを離せば手は出ます。 心は体を十分に破壊します。ロッキード事件の児玉、 小佐野、田中角栄被告、結果はみな同様です。 いかに良く生きるか? いかに良く患うか? いかに良く老いるか? いかに良く死ぬか? ![]() いくら良い方法が在ってもそれを選択しなければ何にもなりません。いつか死は、必ずやってきます。 病の人にはきつい言葉でしょうが、事故や怪我と言えど本当に不慮の事柄だけでしょうか?疲れや考え事、不注意、乱暴な運転はしていませんか? 運動不足、食べすぎ、不要な心配、怒りは血圧を上げ動脈硬化をつくり免疫を下げ病気への道を確実に創ります。いくら体に悪いと思っても酒やタバコ甘いものを減らせない、甘えた自分を育てるのは私たちです。 いつも50㎏の荷物を持っている人が5㎏の荷物を持てばすごく楽です。何もせず寝ている人は寝ているのが辛くなり、遂には自分の服が痛く感じます。 自律神経は交感神経(苛々した時の神経で血管を縮め血圧を上げ免疫を下げます。)に片寄りすぎてもその逆もいけません。どちらに偏っても病気になります。 全ては中庸が一番、大吉だけの一生など有りますか? 善人なおもって往生をとぐ、いわんや悪人をや・・・ 我々は何処から来たのか?どこへ行くのか? そして何者なのか?・・・・・・ ご用心・ご用心・ ![]()
by pcsoukoukai2
| 2006-10-22 17:57
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