ムチ打ちの後遺症状は結構大変なものも多い。それは骨のズレはレントゲンなどにはまず写らないからもある。
そこで病院では「何とも有りませんよ。」の言葉で放置・・その結果・・
神経を傷つけ大変な目にあう“骨がズレただけでは痛みは無い”ズレた骨が神経を傷つけ痛みが出る。おまけに神経の傷は特に治りが悪い。
骨のズレがレントゲンに写らないのを良いことに保険会社は“レントゲンを撮ってください”を連発する・・・・うっかり言うとおりにしようものなら・・・
保険金詐欺のように言われ嫌がらせは続く。会社へおしかけたり・・やくざのようなのも居る。
大体事故の保険は自賠責(国家が管理する強制保険)を主に使用する
自賠責の“請求権は被害者と加害者である”したがって任意の保険会社に治療の邪魔をする権利は無い・・・
ところが外資系の資本が入ってからは特に強く妨害行為がある。あたかも自社が支払いをしているかのように・・・・しかし外国には日本のように(国家が管理する強制保険)は有るだろうか?
世間で保険会社の不払いがあんなに騒がれる今もなお、まさに“保険会社は濡れ手にあわ”の様である。

「先生Nさんは症状固定で後遺認定でしょう。」
「当院で治療してからまだ1~2ヶ月しかたっていませんよ!! こんなにこじらせてから来たのだし、しびれは1~2ヶ月では治りません。」
「だから症状固定で後遺認定でしょう。」
「だいたい鍼治療は保険が効かないなどと嘘を言って治療の邪魔をしたのはあなたでしょう」
「そんなことは言いません実際に保険は使用されているでしょう。」
「それは私が忠告したからですね。」
このような嘘は日常茶飯事・・・
「とにかく患者は良くなってきているし確実に治ります。2年も3年も治らないならともかく・・」
「被害者は治療をしない日は痛みで生活に著しい障害が出ているのですよ。もう少し待てませんか?」
「レントゲンではなんとも有りませんでしたよ。」
「それを承知で患者に迫ったのでしょう。MRミエログラフィー位なら写るかもしれません。しかし危険ですから何かあれば、貴社は責任が取れますか?」
「・・・・・・」
今日もまた嫌がらせのように(完治見込み日はいつか?)等・・十数項に上る、“答えにくい質問状”なるものを送付してきていた・・・
口とは裏腹に患者のことなど全く気にも留めず・・・・