慢性C型肝炎Hさん
「先生先日新聞で読みましたが・・・血を抜くと肝臓に良いのですか?私は肝臓癌になりたくありません」
「アア名古屋大学で数年前からやっている方法ですね・・・肝臓には鉄分が溜まり易く溜まった鉄分で肝炎や癌を進行させるのです。血液を抜くと溜まった肝臓の鉄分が肝臓から出て行って進行を遅らすのです」
「鉄分が悪いのだから・・今まで体に良いと言っていたモツやシジミ、サプリメントも良くないことがあります」
「へ~え・・すごいことを考える人もいますね!!」
「イエイエ、本来ははり治療で何千年も前からやっていた方法を名古屋大学でやっただけです。」
「鍼ってすごいんですね~!」
「膨大な経験の歴史がありますからね・・・2年前から保険の適用も出来る様になりまして、もう何人もの患者さんに主治医にやってもらいなさいと勧めましたが・・・県内では全て(内ではやっていない)と断られました」
「でも効くんでしょう」
「はい、薬の効かない人でも効果はあると思います」
「私もやってほしい」
「とりあえず貴女の主治医に聞いてみて・・・それから又考えましょう」