
少し前から頸髄症で治療をしているAさん手のあちこちが傷だらけ小指を中心に皮膚がグジャグジャになっている本人はアトピーとも洗剤のアレルギーとも・・・・
「頸髄症のひどさで、気付かなかったけれど・・ひどいですね」
「ずいぶん昔からですが・・強いステロイドやいろんな薬をつけても治りません」
「僕も以前に鉄板のさび止めが皮膚に食い込んで似たような症状になりましたが」
「今は綺麗ですねどうやって治したの」
「針で皮膚の周りを浅く何回も刺して・・・5~6回はかかりましたか・・・大変でした」
「ぜひ治してください」
「ではついでに・・・・」
3~4回も治療しただろうか
「先生見てください治ってきました」
「ああ、綺麗になってきましたね」

「うれしい・・何十年も悩んできたんですよ」
「大抵こんな風に治ってきますけどね」
「ハリの良さを誰も知らないんですね」
「組織力のない団体ですから・・・・」