癌になって内臓をほとんど無くし、何処かで目にしたのだろう"針が効いた”で・・ワラにすがる思いで来てくれる
ハリで良くなったのでは・?・・といった症例は存在する
しかしそれでは遅いのだ・・・治療は博打では無いのだから
全ての人が、1日3000個から6000個の癌細胞を毎日自分で作っている
風邪でさえ最初に戦う“免疫マクロファージ”は、初めの1~2日しか効かない。
その後は新たに免疫を作る。と・・・3週間は必要だ。それから治って行けば・・発病から1ヶ月はかかる
癌も初めから1センチに成長するまでに7年から10年はかかる
動脈硬化なども長い時間をかけて進行して行く
病気は健康なうちに予防しなくては行けない
“未病を治す”
口をすっぱくして言っても誰も気にはしない
ハリを鎮痛剤のように考えてほしくない
手術後は恐怖でハリ治療にもワラにもすがる様に頻繁になる
けれど抗癌剤のつらさが去ればもう普段どおりに・・・
私は1本のワラでもよい。
検査用具など何の器械もないからこそ診断は正確を要する
鍼の免疫作用に付いては下記を参照ください
癌 → 鍼灸と免疫 http://pcoohashi1.exblog.jp/7440854/