ついに私はカード詐欺なるものに当たってしまった。
事の発端は、日本政府の突然の発表にある。
「対面販売の出来ないインターネットでの薬品の販売を禁止する」
表向きはこのようだが・・ネット販売の影響を受けた薬局や製薬会社の意向ではなかろうか?
政治家はきっと多額の献金を受けているのだろう。
ネット販売業者への課税について調べ、次いで今回の処置に成ったと信じている。
そこで必要な薬品を入手出来なくなった時の事を考えて・・・私は
「ヨシ!それでは規制の緩いアメリカからの輸入にしよう・・・まず練習にサプリから・・」
ところが私の頼りない語学力でアメリカのホームページを調べるのは容易ではなく
第一に他国のホームページは日本のように親切ではない
大変不親切で何処に何が書いてあるのかが分かり難く・・・
あっちこっちページを移動し隅々まで・・この老眼を酷使しての作業
毎日数箇所の会社を探し自分の条件に近いところへ(輸入は送料が異常に高い事もあり・・)
一回ごとにメールのやり取りを行いながら2~3週間
試しに3社にて購入。しかしアメリカに“代引き”は無く・・銀行振り込みも無い。
注文しても購入確認メールも・・あまりない。
日本の楽天のように"大本で管理して販売会社にカード情報を知らせない"といったシステムは少ない
平和ボケした私は全てにカード番号を渡したのだ・・・
その内の1社vitagloから届いた製品は使用期限が非常に少なく・・
再三抗議するが連絡は無い・・・
3週間後、突然メールが届いた・・全く記憶に無い注文・・・それは・・
「Thank you for your order again.」から始まるvitaglo-557190($156.21)だった
またまた抗議するが返答は無く・・カード会社に報告
「その社では1度しか購入していない。2度の引き落としは拒否して下さい」
しかしカード会社の社員には良く伝わらず
「($156.21)の引き落としはございません」
しかし不審に思った私は・・・カードの履歴を調べることを・・ようやく思いついた
やはりあった”金額を変え”引き落とされていた・・・夜中であったがすぐ電話
「私は“日中のその件”には関わっていません。分かりませんので・・明日のご連絡を」
「私は構いませんが,そちらの会社に迷惑が掛かるかもしれませんよ」
「ではお受けします。ご用件を・・・・・」
ようやく聞く気になったらしい・・・カードは停止、カードの消去依頼の書類も送ってもらう筈だったが
未だに届かない・・おかげでカードの消去も出来ず、自分のカード情報にアクセスも不能。新規加入も当然不能。
あまりの対応のまずさに少々いらだってきた。