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おおはし鍼治療院  古代の医学“鍼”って何だろう?針治療?ハリ治療?

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2006年 10月 16日 ( 3 )


悲しい出来事

悲しい出来事_e0097212_2338983.gif
わたしの患者の事では無いが・・・約27年前の事だ。

その日私は、ルンルンで、見てきた展覧会に満足し、
「ヨシ今度は、やるぞ!!」・・・家に着いた。

「2日前Mさんがこれを持ってタクシーでやってきて、お金を忘れたから、タクシー代を貸してくれと言ってきた。何か様子が変だったけど。」
母の声だ留守中に、私が頼んでいた仕事だ。如何したのだろう? 簡単な仕事なのに?電話をする。・・・

「大橋さん私出来ないから自分でやって。」
「あなたの仕事だよ。出来ないのなら、最初に言わなきゃね。」

「だって出来ないもん。じゃね!」
勝手に電話を切ってしまった。なんか変だ。長岡からやって来て一人で暮らしている。私の事務所の隣に住んでいた。引越しの時、いくつかの机を見て、自分も図案の仕事をしてみたいと、来るようになり、最近は簡単な仕事を、自宅で“私の外注”としてお願いしている、殆んど誰とも会わず話すのも我々のみらしい。

「Mさん。今から僕は、東京に展覧会を見に行くからこれお願い。」
そう、いつもの調子、どうと言うことも無い仕事だった筈だ。

「Mさん居るの?」
「大橋さんどうしたの?」
不思議そうにそして、3~4日で凄くやつれたMの顔が、出てきた。

「どうかしたのこんな簡単な仕事だよ?」
「だって出来ない。私、も~ズート寝てない。寝れないの。入って。」
「いつから如何したの?」
「部屋に誰かが居るの。ズート見て居る。」
「今居ないよ。」
「あなたが来た時、突然消えた。」
「この仕事分からなくて、近くの会社に、何回も聴きに行ってきたけど解からない。」
うちとは関係も無く、業種も違う・・・・なにを考えているのだろう?大体出来ないはずが無い。何か変だ。

「怖くて寝れない。」
「随分やつれたけど食べてるの?」
「食べてない。」
「そりゃあ良くない。食べに行こう。」
少し話をすれば、様子が分かるだろう。お店に着いたが落ち着かず、殆んど食べようとしない。大変怖がっている。

「じゃ、こうしよう暫く僕の家に来なさい。」
仕事の納期もあり、連れてくる。机の横で寝させるが、手を上に上げ、何か手を動かしている。
「何してる。」
「だって蜂の大群が飛んでくる。」
そんなものは何処にも居ない。まぶしい蛍光灯の光が蜂に見えるのだろうか?やはり変だ。病院へ連れて行こう。

「納期も在るがチョット休もう。暗くするね。」
私は寝てしまったらしい。寝れないMは、あちこちの部屋に・・・ドンドンドン・・・

「もうすぐ地球が壊れる。気をつけて、みんな起きて起きて・・・」を繰り返していたらしい。
天真爛漫に飛び跳ねるM。・・・ 2日後お姉さんが迎えに来た。

その後1~2年は毎日、Mのことを思い出さなかった日はない。頼る者も居ない知らない土地で、寂しかったろう。一番つらいときに居なかった私。何もしてやれない私。・・・何度か電話をするが面会出来ない。今も入院しているのだろうか? 今は生きているかも不明。人間は勝手なもので、最近は忘れることも多い。だから生きて、いれるのだろうか?

by pcsoukoukai2 | 2006-10-16 23:39 | 思い出の患者 | Comments(0)

つらい記憶


つらい記憶_e0097212_2158401.gif2003年10月13日

「お願いいます。○○さんに聞いたんですけど、頭の病気は治るんですか?」
薬の副作用だろうか、ぼんやりとして見える。母と娘さんかな?

「どんな症状で、いつ頃からですか?」
「1年半ほど前からで、お産の後から変なことを言う様になったんです。薬を飲んでも変わらず、今は実家にいます。」

「やってみないと判りませんが、大分時間が経っていますね。いまは肩が凝っていますか?」
精神症状の初期は大抵、風邪のように肩から背中が強く凝るのだ。

「いいえ。凝っていません。」
神経回路が確定してしまったのだろう。

「だめかも知れません。初期は良く効くんですが、こじれると治り難くなります。ひどくなると、薬で抑える治療が中心になります。」
しかし家族の強い希望で2~3回試すことになった。うまく行けば良いのだが?

1診目
「どうですか、何か具合の悪いところは、有りますか?」
「別になんとも有りません。」
確かに。今は強い大量の薬で、とりあえず安定しているし、なにも感じないので当然だろう。

「普段はどんな感じなんですか?」
「スーパーの買い物中に、野菜など、よく踊っていますよねえ。」
「そうなんですか?そう見えるのですか?」
幻覚は薬物によることが多いのだが・・・

「だって、野菜は踊りますよ。」
キッパリ、当然。・・・

「他にはどのような?」
「家族は、そんなことは無いと言うのですが・・・」

「何でしょうか?何でも言ってください。」
「ダッテ、テレビって見てると、あなたの子供は、将来こうなります。とか言いますよねえ。」
やはり当然。・・・

「そうですか。僕はあまりその番組は見ていないのですが、何曜日の何時頃ですか?」
「あら、しょちゅうやってますよ。」
「どの局で?」
「いろんな局ですよ。先生知らないんですか?」
「ん~。今度よく見てみます。」

2診目

「前回の治療で何か変化は有りましたか?」
「私は何処もなんとも無いのに、何の治療をするのですか?」
どうしよう?

「赤ちゃんもズ~ト見てないし、明日嫁ぎ先に帰ります。」
「家事は大丈夫ですか?」
「・・・おばあちゃんがします。」
「では帰ります。」
チョット!! ・・・そんなで、どうするの?

「では今日の治療はどうしますか?」
「さようなら。」

その後は見ていない。

同じ病気になった私の、前職の弟子がいる。今の私なら、少しは力になれるだろう。多分?あの時は初期だった。あの時、何の助けにもなれなかった自分が腹立たしい。

by pcsoukoukai2 | 2006-10-16 22:13 | 精神科の病気 | Comments(0)

子供は色んな所に迷い込む。

時として子供は、思いもかけない行動と発想をする事が有り、いろんな世界に迷い込む。
子供は色んな所に迷い込む。_e0097212_21362476.jpg

3歳ぐらいの私が、大和デパートの横を通った時、高い塀がしてあり。塀の下の隙間から下の歩き回る人が見えた。地下の工事だったろう。しかしそんな大きな工事を、見たことも無い子供の私は、「地底の国はやっぱり在るんだ。」と密かに、信じるようになったのだった。

by pcsoukoukai2 | 2006-10-16 21:40 | 昔の絵とデッサン | Comments(0)