人気ブログランキング |

おおはし鍼治療院  古代の医学“鍼”って何だろう?針治療?ハリ治療?

S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
メモ帳
カテゴリ
以前の記事
2020年 10月
2020年 08月
2020年 07月
2020年 06月
2020年 05月
2020年 03月
2020年 02月
2020年 01月
2019年 12月
2019年 11月
2019年 10月
2019年 09月
2019年 08月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
ライフログ
検索
タグ
最新のコメント
症状は概ね治っていますの..
by pcsoukoukai2 at 11:09
MRI画像診断では、どち..
by おたんこナース at 22:47
舌痛症になって10年 大..
by ゆったん at 18:17
返事が遅れましてごめんな..
by pcsoukoukai2 at 07:09
はじめまして、舌痛症歴8..
by ゆったん at 21:29
無事、完走されたんですね..
by pcsoukoukai2 at 21:58
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
最新のトラックバック
c型肝炎肝臓癌
from 肝臓癌の末期症状
ブログからHPへのリンク
from ひかるの日記
肺がんの症状 初期症状
from 肺がんの症状 初期症状
フォロー中のブログ
その他のジャンル

カテゴリ:脳外の治療( 30 )


脳梗塞になりまして

脳梗塞になりまして_e0097212_185226100.jpg

最後に来院されたのは5~6年も前だろうか待合室にも大きく書いてある“未病を治す”という言葉は説明しても理解は出来ない・・・・・しようともしない

「先生4ヶ月前に脳梗塞になりまして体が半分しびれたままです。」
「どうしてすぐ治療しなかったのですか?」

「病院に行ったらなんとも無いといわれて・・・次の日もっと酷くなったと言ったら、よそへ行けと言われて・・2週間点滴をしたんですけど何の変化も無くて」

「ひどい病院ですね脳梗塞は3時間以内にT‐APを使うのですよ」
「?・・?・」

「脳梗塞の詰まりを取る薬です。」
お婆さんのときやご主人の時で懲りているはずなのに・・?・??
脳梗塞になりまして_e0097212_18535554.jpg

「それならまだすぐ当院に鍼をしに来た方が良かったですね」
「H子には先生のことは聞いていたのですが・・」

「体が半分しびれてつらくてつらくてすぐに治りますか」
「少しづつ治りますが直ぐは無理です。さっき言ったように直ぐでなければ効きにくいです。」

「じゃ2~3回は来なきゃだめですか?」
「それより根気よくズート来てひどくならないようにしなくては・・・」

「まだ悪くなるんですか?」
「Tさんあなたの症状はまだ軽めの脳梗塞です。TIA(一過性脳虚血症)かも知れません。其れでもはっきり言って10年生存率は50%です。大切なのは予防ですよ」

「10年も生きんでいいです。4~5年生きたらいいですからシビレを取ってください」
「10年生存率は50%というのは、ただ死ぬということではなく何回も何回も梗塞を起こし、だんだん悪くなって最後には死ぬのです。身体が半分動かなくなったり喋れなくなったり・・・」

「じゃ最初は週2回来ます」
「・・・・・・・・其れでもいいですから取り合えず治療しましょう」

「どうですか?」
「ああ!!楽になった頭の重いのとシビレだいぶ減りました有難うございます」
あれから10日未だTさんを見ない

by pcsoukoukai2 | 2008-02-07 18:54 | 脳外の治療 | Comments(0)

それでも生きるNO,2 (Hさん)

それでも生きるNO,2 (Hさん)_e0097212_12303581.jpg

この患者さんも長く、もう直ぐ20年来の付き合いだ。そして全身医療ミスの塊のような気の毒な人だ

「開業して1年くらいたった頃・・・先生、病院に行っても少しも腰が治らない」
腰椎圧迫骨折の後遺症だ・・・

聞くと10年ほど前に腰が痛く手術をしたら足がしびれ・・・再手術で足が動かなくなりもう1度と言われて逃げ出したそうだそれ以来動かぬ足で歩き回り昨年転倒して骨折

その前は腰が痛いといって子宮のせいにされ不要な手術・・・お腹の大きな傷のせいで余計腰が痛いのでは?

そのときの輸血でC型肝炎発病

腰がねじれれば首にも影響は出るもので腰とともに首の治療中刺絡をしたことがある良く無い結果で
「Hさん血液の状態が良くないです。脳梗塞にならないように水分を良く摂ってね」
「わしはこんなに若いのにそんなことは無い」

その後突然Hさんは来なくなった2~3ヵ月後近所の方が
「先生Hさんが脳梗塞で動けないそうです」
もう少し強く言うべきだったろうか?
それでも生きるNO,2 (Hさん)_e0097212_12523922.jpg

退院後やってきたHさん
「先生のところに来て3日後夜中に突然めまいで動けなくなり救急でS胃腸外科に入院しましたが分からず2週間後に耳鼻科へ転院、そこでも分からず手足も動かなくなり・・再び脳外に転院しました。」

「そこでやっと脳梗塞といわれ・・・そのとき初めて先生に言われていた事を思い出し家族に話したら話すのが遅いとしかられました」
「もう死にたい」

しかし何かあるたび不屈の努力で復活される・・今は左の手できれいな字も書けるし・・手品の慰問もする

しかし医療ミスはまだまだ続き肝障害の人が飲めない薬を飲まされたり・・・折れた指がくっついていないのに完治と言いきられたり・・・

「Hさんは、胃カメラは食道の血管を傷つけ出血し易いですから余りやらないほうが良いでしょう」
と言ったのだが・・・

何を勘違いしたのか麻酔下で胃カメラを受け・・・麻酔でよろけ大腿骨骨折その後も懲りず・・・次々と色んな治療をさせてもらっています

by pcsoukoukai2 | 2007-12-16 12:53 | 脳外の治療 | Comments(0)

心配する事の恐ろしさ!!

心配する事の恐ろしさ!!_e0097212_0205425.jpg

「先生息子が脳梗塞になりました体は少し動くようになりましたが・・力も入らないそうで治りますか?」
「いつからですか?・・まだ若いですよね」

「3週間ぐらい前からです・・・52歳ですけど・・」
「発病して二時間位なら良い薬もありますし・・ハリでも効果の出るときも多いですが、遅いと後は本人の努力と自然に治る力と運でしょう。」

「当院で詰まったゴミを取ったとしても時間がたっていれば・・詰まった処から回りの脳細胞をどんどん壊してもっと悪くなります。とにかく早くなければいけません」

「どうしてですか?」
「脳細胞も血管が詰まり酸素と栄養が行かなければ死にます詰って10分後から死に始めるのです」

「ええ~っ、ジャどうしようもないですね・・」
「はじめは詰まった所が少しだけ死にます。2~3時間までなら・・つまりを取れば良いのですがそれ以上では死んだ細胞が解けて周りの正常な細胞を広く壊します。だから早くなくては・・・」
心配する事の恐ろしさ!!_e0097212_0223043.gif
「ジャ 家の息子は・・・!!」
「運と努力だけです。」
本人も薬の副作用で手が震えるようになって動けないのに息子と孫の心配で余計ひどくなりそうな気配・・・

「お父さんも息子さんの心配で血圧が上がって発病したのでしょう。」
「そうですね・・・」
かわいい孫はなぜかライターのガスを吸うのが大好きで(ボーとして気持ちがいいらしい)

だが何度も救急車で運ばれるうちに脳はかなり破壊されてしまった(半分以上は)・・まともな言動は望めず記憶の無いまま自分より弱い寝たきりの祖父や妹に暴力を振るう・・・

お孫さんの治療も頼まれたが脳自身が半分を割っていれば私の力ではどうしようもない・・・治療をすれば少し良さそうな素振りはあるが・・真実は伝えなくてはいけない・・・

「元には戻りません強い安定剤で他の人に迷惑をかけないようにするのが精一杯でしょう。」
真実を告げたのが悪かったのか・・申し訳ないが父親まで梗塞になってしまったのが現実だ。

しばらくして退院されたお父さん・・・これなら治るだろう・・良かった。

心配する事の恐ろしさ!!_e0097212_0175254.gif

しかし私が閃揮暗点や内頚動脈のスパズム様の症状を起こした時も強いストレスからだった・・

やはり心配は一番良くない。

ハリの4千年前の古典にすら最近の人はストレスですぐに死んでしまうと言った戒めは既に在る。

解って居ながら・・どうしようもない人間とは情けない・・・皆他人のことは良く判るのだが・・・・

by pcsoukoukai2 | 2007-08-02 00:24 | 脳外の治療 | Comments(0)

TIA(一過性脳虚血発作)?圧迫性末梢神経麻痺?


TIA(一過性脳虚血発作)?圧迫性末梢神経麻痺?_e0097212_0585099.gif

うっかり机で腕を押さえて寝てしまい腕がしびれたり動かなくなってしまう。重いのは1ヶ月も続く・・・よくある症状だ・・・

今だに、どちらの症状かは不明だが先日・・自分で体験してしまった。

うつ伏せで・・うっかりとスヤスヤ・・気がつくと手に力が入らないどこかで抑えていたのだろうか?・・・

ならば20~30分もすれば回復する筈・・・しかし1時間たっても動かない腕を触るが感覚は無い・・・少々あせってきた。

と言うのは・・万一脳梗塞の場合特効薬の“T-APの使用期限が3時間以内” 脳外に行くのに30分検査に30分・・・時間が無い・・午前2時

「母さんちょっと起きてくれ・・・・腕が動かない梗塞かもしれない。」
「エッ!! いつから?」

「1時間は経つ、すぐ刺絡をやってくれ・・時間が無い。」
さすがに起きてくれた・・・・モーターを使おう・・ブブブ・・・・・

何箇所かやってみる・・少し動くようになるが未だとても・・・・・

「仕方が無いH先生に連絡してくれ・・・最悪の場合を考えなくては・・・・」
運転がちょっと荒い

「こんな時こそ急がないでくれ・・事故を起こしてはもっと悪い。」
眠そうなH先生・・・・とりあえずCTを・・・・

「大橋さん腕をどこかで押えていたのでは?」
「私も最初はそう思ったのですが・・うつ伏せですし、可能性は低いかと・・・」

「それなら本物かもしれないね・・」
「先生T-APの使用はどうですか?」

「回復して来ているから良いでしょうリスクも多いし、それに手だけだし・・・」
「しかし線条体動脈や内頚動脈なら足は大丈夫でしょう。」

「う~ん・・・でもあなた未だ50代でしょう80も過ぎていれば解らんが、突然内頚動脈が詰まる事もないでしょう。」

「線条体動脈は・・・」
自分の事になるとつい心配しすぎるのが人情と言うもの・・・・

「様子を見ながら明日MRにしましょう何かあれば連絡を。」
「・・・・」

それでは遅いような・・・・・・・何かしら舌のモツレや足の動きも・・・・

TIA(一過性脳虚血発作)?圧迫性末梢神経麻痺?_e0097212_0413699.jpg

私はリスクを覚悟でやって見ようと思ったのたが・・・

「そうですね合理的では有りませんね・・自分のことになるとつい・・・・すみません。」
「冷静になれましたか。」

MRの結果MRIもMRAも今のところ大丈夫だった。しかしそれは“刺絡”のお陰で塞栓が取れたのかもしれない・・・と今も考えている。

珍しい症例だが以前、T市民病院の臨床検査技師さんが“手の親指のみ麻痺の脳梗塞”といったのもあった・・・・今は進行して足も引きずっておられるような・・・

「念のため頚動脈エコーもお願いします。」
「MRかCTのほうが解りやすいから・・それで好い?」
「ハイ結構です。」

しかし未だに原因不明のまま症状は回復してきている・・・取り合えず良かったが・・

TIAの場合10年生存率は50パーセント・・・子供はまだ小さい。

by pcsoukoukai2 | 2007-06-21 01:21 | 脳外の治療 | Comments(0)

お婆ちゃんがまた脳梗塞だ!!NO,3

お婆ちゃんがまた脳梗塞だ!!NO,3_e0097212_22522834.gif

もう何回目の梗塞か忘れたが・・・気性の激しい母で父とよくもめる。

ストレスで全身の血管はボロボロ。

20年前に検査した時は、心臓周辺だけでも数十箇所の狭窄が有り・・当然手術適応外・・・以来、針治療で生きている・・・発病当初は数メートルの歩行にニトロールを何個も必要としていた・・・。

「どう、手を動かしてみて。」
「ああ、動く・・・さっきはこんな事、出来んかったもん。」
少し良くなると五月蝿い事・・・口は止まらない・・。

「そんなに騒ぐとまた戻るから安静にしなさい。今日は、水分をちょくちょく取って・・・血液を流すのに、夜中にも時々わざとトイレに行って・・・・それとアスピリンと安定剤は、いつもより多くしてワーフアリンどれか分かる?」
「一度に言うと分からん。」

こんな事を続けていたら・・いつか僕の手に負えなくなり・・・・お迎えは来る。・・きっと。

by pcsoukoukai2 | 2007-01-25 22:54 | 脳外の治療 | Comments(8)

お婆ちゃんがまた脳梗塞だ!!NO,2

お婆ちゃんがまた脳梗塞だ!!NO,2_e0097212_23452094.jpg
「動脈硬化がひどくて血管の中は、ドロドロになっていから、いつ梗塞を起こすか分からないよ。」
「・・・・・」
聞こえないふり・・・

「興奮すれば血圧が上がり血管に負担がかかり中の皮が剥がれやすい。そこで風呂に入り広がった血管の奥に入ったゴミが取れなくなるから。」
「だって爺ちゃんが・・・・」

「興奮するともっとひどくなりますよ。」
「・・・・・もう死にたい。」

「話は後にして服を脱ごうか。」
「一人じゃ脱げない。」
どの程度か、診ようと思うが・・・なるほど動かないらしい。

「ヨイショ!さあ横になって・・・・直ぐ良くなるから。」
「・・・・・・」

by pcsoukoukai2 | 2007-01-23 23:46 | 脳外の治療 | Comments(0)

お婆ちゃんがまた脳梗塞だ!!NO,1

2007/1/13

私が、昨日もう帰宅しょうと準備をしていた時、プルプルプル・・プルプル・・電話が・・・この時間の電話は良くない。今日はずいぶん疲れた。・・・このまま帰ろうかな?

「ハイ大橋治療院です。」
しまった・・反射的に手が伸びてしまったのだ・・・・しょうがない。

「父さん。お婆ちゃんの手が動かなくなったって・・・・どうしようか?」
娘からだ・・・

「今迎えに行くからって、言って・・・」
「うん。」
お婆ちゃんがまた脳梗塞だ!!NO,1_e0097212_042399.gif


右腕が弛緩性麻痺を起こして、ダラリとしていて・・真っ直ぐ歩けない。・・・家内に聞くと、大変興奮した後に風呂に入ったらしい。・・・・またか、困ったものだ。・・

「お婆ちゃん、興奮した後に風呂に入ちゃダメって、言ったでしょう。」
「・・・・・・」

by pcsoukoukai2 | 2007-01-22 00:44 | 脳外の治療 | Comments(0)

危険な高血圧

2006年11月4日 
危険な高血圧_e0097212_17143659.jpg
10年も前だったろうか? いつも来ているTさんのお父さんだ。私の家族が、以前に車で接触し、(本来なら名前顔写真入りのところですが、弱い私は、脅しに屈しました。)・・・怪我をさせてしまいまして、・・治療させてもらって以来だ。・・・(その節は、申し訳御座いませんでした。)

「今日はどうされましたか?」
「フラフラと目眩が、して・・・右の手と足が痺れるんですけど。」

「さっき病院に行って来たら脳梗塞だから、すぐ入院しろと言われて。」
「でも、準備が有るからと言って、帰ってきました。どうしましょうか?」

「チョット横になってね。血圧を測ってみましょう。」
シャカシャカ・・・シュ~(血圧計の音)・・・・〔260-158〕

「あれ?チョット緊張してるかな?もう一度。」
シャカシャカ・・・やっぱり 〔256-165〕 凄く危険だ。・・・これ位の血圧では半年以内に必ず、半数の人は循環器障害を起こす。・・・困った何処までやれるか・・・? どちらにしても危険だ。
危険な高血圧_e0097212_1715580.jpg
血圧は、すぐ下がるだろう。急激な血圧の変動は『鍼』の方が、薬より効果は出る。

「じゃ、チョット横になってね。すぐ楽になるから。」
鍼を見せないように・・・

「針は久しぶりですね~。チョット我慢してね。・・・・」
酷い時は、割りときつい治療でも我慢できるものだ。

「今度は服を取ってうつ伏せでね。」
肩背部にも治療・・・・

「上を向いてね。」
指を触ってみる、だいぶ暖かくなった。もう一度、血圧を・・〔165-86〕
よし、これで・・・刺絡。・・・・準備。準備。・・・

「チクッとするよ。・・・チョット我慢してね。」
汚い血液だ。よく出るこれなら大丈夫か?

「ハイ、もう大丈夫。起きてみて具合は如何ですか?」
「なんかスッキリしている。痺れも無い。」

「じゃもう一度誰かに、乗せて行ってもらって、検査をしてきて。」
「はい。」
家族に電話・・・

数日後、梗塞の痕跡は有るものの症状は無く、無事退院との報告を受ける。・・・本当に良かった。
危険な高血圧_e0097212_17161329.jpg
しかしその後が良くない。養生の方法を間違えた。ひたすら薬に頼ったのだ。近所の内科で、血液検査もしていた。だが、検査結果を読んでいなかったのだ。・・・

スタチン剤は、横紋筋を融解するのだ。その為か?最近は〔筋繊維痛症=筋肉が溶けて体中が痛くなる病気〕や〔腎不全〕が大変多い。腎臓も筋肉だ。・・・コレステロールを溶かす位だから、・・・・当然か?

“スタチン剤”単独でも国内の年商は1000億円・・・大きい。コレステロールの服用基準を下げようと言う話は前からあるが、未だ反対が多く実現していない。

女性では“280”までは不要。男性でも“260”位の方が長生きをする。コレステロールが余り低すぎると、ボケや怪我が多くなる。LDLと HDLのバランスが取れていれば、余り神経質になる事は無い。

数年後、娘さんから『腎不全』との事で相談を受けた。・・・・

・・・次の日
「検査の表があったら見せてもらえますか?」
「コレです。」
あ~。なんと言う事だ。・・・何年も前から血液検査では、『ミオグロブリン【筋肉が分解された時に、出る酵素】』が大量に出ているのだ。・・・・・・何のための検査だったのか?

「病院を変えてみたら?」
「そうします。娘の勤めている、病院へ行きます。」
多くの科が在る、割と大きい病院。しかし事態は、もっと悪く・・・・・

しばらくして、また相談を受けた。
「お父さんの具合が悪そうで・・・・気持ち悪いとか、食べれないとか・・・・」
「貰っている薬を見せてもらえますか?」
「コレですか。気持ちの悪くなるのは仕方が無いですが・・・変な薬がありますね~。先生に言って下さい。」

病院にて・・・・・
「先生。内の主人は、メバロチンで『腎不全』になったんですよ。“この薬だけは、止めて下さい。”と言って、先生の方に来た筈でしょう。どうしてなんですか?」

「すみませんでした。」
言い訳等は必要ない。・・・・患者はどうなるのだ。
危険な高血圧_e0097212_17341633.jpg
「あんまりです。」
「じゃ~こうしましょう。薬を止めて、透析に・・・・」
娘が勤めていて、これ以上の揉め事は、無かったが・・・・・こんな事で良いのだろうか?

最初に通院していた医院では、今もスタチン剤の被害者が出ている。

私はこんな仕事だから、どうしても“記事が重くなる”のは仕方が無いと、思うようになって来た。・・・だがやっぱり、・・・・やりきれない気持ちで一杯だった。

by pcsoukoukai2 | 2006-11-09 17:17 | 脳外の治療 | Comments(1)

手が無い。

手が無い。_e0097212_223270.jpg
2006年10月31日  

大失敗、私が何時も皆に言っていた事なのに・・・

先日の日曜日は、私にとって重大な日だった。組合の保険請求ソフトの更新版を、受け取りに行かなくてはならない。

50歳過ぎからのパソコンは、考えていたよりも、かなりきつい。ストレスで最近は、音に過敏になり耳栓と安定剤が常に必要だ。いつも聞いていた長男が遠くの大学で、心細いのもある。パソコンは体調の敵だ。

操作が解らず、いつも彼方此方に、迷惑を掛けている。今回は、念のためプリンターも持って行かなくては、駐車場はないし、治療室のプリンターは、大きい複合型で16キロもある。どうしよう。しかし何とかしなくては。

午前中は子供の学習発表会もある。・・・組合は午後だから十分間に合う。・・・何日も前から考えていたことだ。家内に手伝ってもらって・・・大丈夫、何とかなる。

しかし車に、パソコンとプリンターを積み込んでいると、プリンターの下半分が無い。自分の手をかざして“手が無い。”白く光って、スッポリ景色が消えている。

そう言えば、土曜も仕事中に、患者の手が白く光って、見えない事があった。発熱もある。その時は時間も短く、眩しいからだろうと、思っていたが、今は違う。少し休もう。

室内に行くと、虹色の光るモザイク模様だ。綺麗と言えば綺麗だが、そうも言っては居られない。30分以上続く。症状の強い、閃輝暗点だ。閃輝暗点は通常はフラッシュの様に一瞬から、長いものでも2~3分で終わる。しかし・・・それに私は、側頭動脈炎(側頭動脈炎の人は閃輝暗点が出やすい。リラクス時に起こりやすい頭痛で、冷やすと良くなる。)の持病は無い。今の状態は逆だ。

閃輝暗点の原因としては眼底や頭の血管だ。(中大脳動脈と後大脳動脈の中間辺りで起こることが多い。)ストレスが原因のスパズムだろうか・・・?

だが脳の場合は、心臓と違って“血管のスパズム”から来ることは殆んど無い。塞栓?・・・・いやな言葉がよぎる・・・まずい。急がなくては、家内を呼んで、あちこちに、刺絡をする。

「モザイク模様なんて見えるとは、何をいやらしい事を、考えていたんけ?・・・ははは・・・」
「こんな時に何を言うかバカ。」
でも、こんな時に、ワザと?こんな事言える妻に、どれほど何時も救われているか知れない。実際少し気が緩んできた。

「アハハ・・・いい加減にしろよ・・」
「しかしお前の針は痛い。ちょっと自分の脚にでも針をして練習しろよ。」
「バカけ、そんな怖いこと出来る訳無いちゃ。」
「子供で練習しょうか?はは・・・」
「子供が近付かん様になるぞ。」
「それにしても痛い。あんたは、針師にならなくて良かった。」
「そんな仕事にしたら、昼寝が出来ん。」
「たしかに、寝るもんな~。」

お陰で?症状は消えた。・・・だが脳外へ(何かあったとしても、まだ他覚的所見は出ないだろう。・・・それに閃輝暗点のみでは、TIA『一過性虚血症状』とは言えない。)念のため、ワーファリンの点滴を受け、帰宅。結局、日曜の計画は全て消滅。家族にも迷惑を掛けた。

自分の事が一番判っていなかった。私が、みんなに言ってきた最近の合言葉『頑張らない。無理をしない。』は、どこへやら・・

今誰かの声が聞こえたような気がした。
(大橋は今日は、来てないのか?あんなに言っていたのに。)
保険部長・・・今日は無理です。

パソコンを減らし、仕事の体勢も変えなくては・・・子供はまだ小さい。・・・生命保険なんて、入っていたかかな?・・・

「お~い母さん生命保険入っていたっけ?」
「さあ~・・・?」
手が無い。_e0097212_22583628.jpg


by pcsoukoukai2 | 2006-10-31 22:58 | 脳外の治療 | Comments(0)

横歩き

横歩き_e0097212_20162161.gif
2003年11月頃の事  

前日の疲れが残っている。今日は楽な仕事だけにしたいな。(本当はいつもそう願っている。)
戸を開けると4~5人座っている。真ん中に顔が歪んだお父さん、腕を抱えて呆然としている。

「Nさんどうしました?」
また脳梗塞らしい。

「夜中から手と足に力が入らんで、横にしか歩けんがで・・」
「何時間ぐらい経っていますか?」
「6~7時間ぐらい経っとかね。」
「どうして、すぐ救急車呼ばんかったんけ?」
6~7時間だと、最も効果の有るとされる“TAP”も効くかどうか?ワーファリンの点滴で、“終わり”にされる。かも・・・

「じゃすぐ中に入って、それと家の誰かに車で来てもらいなさい。」
「・・・・他の人が・・・」
「先に治療してあげるそうや。!!入られ。」
横歩きで何とか動いている。早く塞栓を取り除かなくては・・・糖尿で心筋梗塞も在る。間に合うかな?・・・・ブーブーブー(機械の音)

「どう?手を動かして見てください。」
「あ!!動く。動く。」
車はもう来ていた。

「すぐ脳外科ヘ行って下さい。事故に遭わないよう急いでね。」
これで4回目今までは偶然に私の治療で何とか成っていたが、本人は此処へ来れば何とかなると思い込み普段の養生はしない。とんでもない事だ。今度は分からない。

2ヵ月後

「先生お蔭でなんとも無かったちゃ。今度から毎週治療に来るさかい。・・・」
多分来ないだろう。

「針が嫌なら来なくても好いから家でお灸をしてください。毎回発作の度に血管の状態が悪くなっているでしょう。次は無いですよ。灸だけでも脳の血管広げて少しずつ治っていきますから。」
みなが嫌がるお灸は我慢ができる。

「今度こそします。」
「私のおばあちゃんが15年前心筋梗塞で数メーター歩くのにニトロを3個舐めていたでしょう。でも今はNさんと血管の状態は逆転していますよ。普段の治療が大事ですから。」

「解かっとる。解かっとる。」

しつこく言ったのだが、その後2回来ただけで、2年後の2005年10月13日に5回目。今度は完全には治らず、ややビッコを引いている。脳外の説明では(命があるのが不思議だ。)との事。やっぱり今も来ていない。

by pcsoukoukai2 | 2006-10-13 20:18 | 脳外の治療 | Comments(0)