真冬の昼過ぎ途切れそうな電話
いつも寒そうな服装のHさんから
「助けて~~裸になっても汗が止まらん」「何時から」
「今日の朝から」
「また腕や足を出してるのでしょう」「だって暑いもん」
今は真冬である
暖房も切ってあるらしい
「手足を布で隠して」
「裸で暑いのに無理・・汗がどんどん出る」
「自律神経の問題だから」
「あ~~暑い・・汗が・・・」
「表面を冷やしたので内部が暑いと脳が錯覚してます」
「??・??」
「表面と内部の比較です」「・・・」
「夜寝てないでしょう」
「うん」
不眠で体を冷やすエネルギーも無くなる
「手足や皮膚を冷やすと体の温度差を暑く感じます」
「・・・??」
布で包んでもらって簡単な治療で暑さと汗は良くなった